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栄養の摂取・吸収・代謝機能の障害

72歳女性。右下腹部痛と発熱、悪心を主訴に来院した。腹部CTで虫垂は腫大し、周囲脂肪織の濃度上昇を認める。血液検査で白血球12,000/μL、CRP 8.5mg/dL。抗菌薬投与と絶食で保存的治療を開始した。翌日、腹痛が増強し、腹部全体に広がった。体温39.2℃、血圧88/54mmHg、脈拍112回/分。腹部は板状硬で腸雑音が減弱している。考えられる合併症はどれか。

解説
保存的治療中に腹痛が増強し、腹部全体に広がり、板状硬とショックバイタル(低血圧、頻脈)を呈している。これは虫垂が穿孔し、限局性腹膜炎から汎発性腹膜炎に進展した典型的な経過である。穿孔による腸内容物の腹腔内漏出が腹膜炎と敗血症性ショックを引き起こしている。
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