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栄養の摂取・吸収・代謝機能の障害

60歳男性。2年前から時々みぞおちの痛みがあり、最近痛みが強くなり、黒色便に気づいた。上部消化管内視鏡検査で胃角部小弯に2cmの潰瘍を認め、潰瘍底に露出血管を認めた。この患者の出血量として最も考えられるのはどれか。ただし、患者の血圧は100/60mmHg、脈拍は90回/分である。

解説
露出血管を伴う胃潰瘍からの出血は、しばしば大量出血となる。黒色便(メレナ)が出現するためには通常50~100mL以上の消化管出血が必要とされるが、露出血管を認める活動性出血の場合、500mL以上の出血が生じている可能性が高い。バイタルサイン(血圧低下、脈拍上昇)も循環血液量減少を示唆している。
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