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在宅療養者の状態・状況にあわせた看護

在宅で終末期にある認知症の88歳女性。経口摂取がほとんどできなくなり、家族は「水分もとれないので、脱水が心配です。何とか点滴をしてもらえませんか」と希望している。訪問看護師の判断として最も適切なのはどれか。

解説
認知症の終末期において、無理な経口摂取や点滴は誤嚥や身体拘束、疼痛などの苦痛を増大させる可能性がある。終末期の水分補給の目的は延命ではなく、口渇感の緩和などのQOL維持であり、少量の経口水分や口腔ケア、保湿などが優先される。点滴が必ずしも患者の利益にならないことを、倫理的観点から家族に説明する必要がある。
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在宅看護論 439 問 · ログイン不要

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