正答(2):プロメタジンはびらん性薬剤(vesicant)であり、血管外漏出により重度の組織壊死、壊疽を引き起こし、切断が必要になる場合もある。ISMP(医療安全実践研究所)は、25 mg/mL以下に希釈し、自由滴下しているラインから太い静脈(中心静脈が望ましい)に、10~15分かけて緩徐に投与し、投与部位を継続的に観察することを推奨している。手背の穿刺部位はリスクが高い。(1)未希釈の急速静注は危険である。(3)皮下投与は重度の損傷を引き起こすため禁忌である。(4)KClとのYサイト同時投与は配合変化のリスクがある。