急性虚血性脳卒中で、最終健常確認から4.5時間以内かつ禁忌がない場合:血栓溶解薬の前に、IVラベタロールまたはニカルジピンを用いて血圧を185/110未満に下げることが優先される。その後、アルテプラーゼ0.9 mg/kgをIV投与(10%をボーラス、90%を60分かけて)する。テネクテプラーゼ0.25 mg/kgの単回ボーラス投与も増えている。140/90未満への過度の降圧は虚血性ペナンブラの悪化リスクがある。アスピリン単独では血栓溶解療法の時間枠を逃す。NIHSS 18は重大であり、軽度の欠損と判断して治療を控えるのは誤りである。